土地売却でよくあるトラブルとは?
2024/01/15
土地売却では、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
そのため、起こり得るトラブルを事前に把握して対策することが大切です。
そこで今回は、土地売却でよくあるトラブルについてご紹介します。
土地売却で起こり得るトラブル
土地の名義人が本人でない
土地売却は、名義人でなければ手続きができません。
たとえば相続した土地を売却する場合は、相続登記を済ませて名義人を変更しておく必要があります。
登記手続きには時間と費用がかかるため、早めに準備しておくことが大切です。
家屋が残っている
土地に家屋が残っている場合は、そのまま売却するか解体して更地にするかの選択肢があります。
解体する場合は、解体費用や処分費用が発生することも考えられるでしょう。
そのまま売却する場合は、古家付き土地として価格を設定し、家屋の状態や築年数などを明記しなければなりません。
登記簿上の面積と実際の測量値が異なる
土地の面積は、登記簿上の数字と実際の測量値とで異なることがあります。
これは、登記簿上の数字が古い測量法に基づいている場合や、境界線の変更や移動があったことなどが原因です。
面積の違いが大きい場合は、売却価格や税金などに影響する可能性もあります。
そのため、売却前に測量を行って正確な数字を出しておくことが大切です。
まとめ
土地売却では、名義人が本人でない・家屋が残っている・登記簿上の面積と実際の測量値が異なるなど、トラブルが多いです。
スムーズに手続きを進めるためには、しっかり準備を行う必要があります。
当社は長野市をメインに不動産売却をサポートいたしますので、土地売却をお考えの方はぜひご相談ください。