空き家を売却する方法とは
2023/08/26
空き家が増えた近年、売りに出してもなかなか買い手がつかない状況が続いています。
では空き家を売却するには、どのような方法を取ればよいのでしょうか。
今回は、空き家を売却する方法について解説いたします。
空き家を売却する方法
そのままで売りに出す
売却する方法として最も手間がかからないのは、空き家をそのまま売りに出すことです。
中古住宅の需要が見込める地域であれば、空き家の状態次第では早めに買い手が見つかる可能性があります。
また、20年以上の年月が経過している空き家は「古家付きの土地」として売りに出せます。
取り壊しにかかる費用も抑えられるため、手間や費用をかけたくない方におすすめです。
取り壊してから売却する
かなりの年月が経過した空き家は、すでに建物そのものの価値が失われています。
このような空き家に住むには、大規模なリフォームやリノベーションが必要なため、買い手が見つかりにくいでしょう。
しかし空き家を取り壊してからであれば、土地を求める人に売却できる可能性が高まります。
不動産会社に買い取ってもらう
不動産会社では、空き家を直接買い取ってくれるところもあります。
希望者が見つかった時に、すぐに売却物件として紹介できるからです。
売却価格は低くなるものの、不動産会社に空き家を買い取ってもらえば、売却に伴う手続きも任せられます。
まとめ
空き家を売却するには「そのままで売りに出す」「取り壊してから売却する」「不動産会社に買い取ってもらう」などの方法があります。
それぞれの特徴を踏まえ、最善の方法を選択することが大切です。
長野市で空き家の売却先をお探しの際は『株式会社北岡開発』にご相談ください。
地域の不動産状況を踏まえ、豊富な知識を持つスタッフが最適な提案を行います。