不動産の売却時に必要な書類
2024/04/15
不動産を売却する際は、さまざまな手続きと書類が必要です。
スムーズに手続きを進めるためには、事前に必要書類を用意しておくと良いでしょう。
そこで今回は、不動産売却で必要な書類についてご紹介します。
不動産売却時の必要書類とは
本人確認書類・実印・住民票・印鑑証明書
運転免許証やパスポートなどの本人確認書類や、法務局に登録されている実印が必要です。
また住民票や印鑑証明書は、発行日から3ヶ月以内のものを提出しましょう。
登記済権利証
登記済権利証は、不動産の所有者や抵当権者などの権利関係が記載されています。
法務局で発行できますが、発行日から3ヶ月以上のものは使用できません。
固定資産税納税通知書
固定資産税や、都市計画税の納税状況を示す書類です。
市区町村役場や出張所で発行できますが、最新年度分のものでなければなりません。
地積測量図・境界確認書
この書類には、不動産の敷地面積や境界位置が記載されています。
登記簿上の面積と現況が異なる場合や、境界が不明確な場合に必要です。
その他の書類
・建築確認済証…不動産が建築基準法に適合していることを示す書類
・物件状況等報告書…不動産の現況や法令上の制限などが記載されている
・設備表…水道・電気・ガスなどの設備の種類や状態が記されている
まとめ
不動産売却では、本人確認書類・印鑑証明書・固定資産税納税通知書などをはじめ、さまざまな書類が必要です。
漏れがあると手続きが遅れるため、時間に余裕を持って準備を始めましょう。
当社では、不動産売却に関するご相談を承っておりますので、わからないことがございましたら気軽にお問い合わせください。