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農地を売却する方法

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農地を売却する方法

農地を売却する方法

2024/02/15

農地は通常の不動産と異なり、売却方法が複雑です。
そのため、どのように売却すればいいのかわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、農地を売却する方法についてご紹介します。

農地の売却方法とは

農地のまま売却する

農地のまま売却する場合は、農地法の規制に従って行わなければなりません。
原則として農業者にしか売却できませんが、例外的に農業者以外にも売却できる場合があります。
農地の所有者が死亡した場合や農業を継続できなくなった場合などは、都道府県知事の許可を得ると農業者以外にも売却可能です。
ただし許可を得るためには、売却する農地の面積・価格・購入者の資格など、一定の条件を満たす必要があります。
また許可を得た後も、購入者は一定期間内に農業者になるか、農業者に貸し付けるかしなければなりません。

農地転用して売却する

農地転用して売却する場合は、農地法ではなく都市計画法が適用されます。
都市計画法では、農地を住宅や商業などの用途に変更することを「用途変更」と呼びます。
用途変更をするためには、都道府県知事の許可が必要です。
許可を得た後も、用途変更後の用途に従って建築基準法や消防法などの関係法令を遵守しなければなりません。

まとめ

農地の売却方法は、農地のまま売却するか農地転用して売却するかの2つです。
それぞれメリットとデメリットがあるため、ご自身に合った方法を選択しましょう。
当社では一般的な不動産だけでなく、農地売買のご相談にも対応しています。
さまざまなサービスを提供いたしますので、農地の売却をお考えの方はぜひご相談ください。

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