机上査定と訪問査定の違いとは

不動産の価値を見極めるにあたっては、まず査定が行われます。
査定の方法は、机上査定と訪問査定の2つが一般的です。
今回は、机上査定と訪問査定の違いをまとめましたので、参考にしてみてください。

机上査定と訪問査定の違い

時間

「簡易査定」とも呼ばれる机上査定は、短時間で査定結果が出るのが特徴です。
近年はインターネットで査定を行えるケースも増えており、数十秒で結果が出ることも珍しくありません。
通常は、査定を行ったその日のうちに査定額がわかります。
一方の訪問査定は、実際に現地を訪問して調査を行うため、1週間程度の日数を見ておく必要があるでしょう。

方法

机上査定では、実際に現地を訪問することはせず、データに基づいて物件の査定額を算出します。
物件そのものの情報だけでなく、類似物件や市場の動向をもとに査定額を導き出すのが特徴です。
また物件の情報がない場合は、市場動向によってデータをはじき出します。
一方の訪問査定は、机上査定の結果に加え、直接物件を調査してわかった情報も加味するのが特徴です。
データだけではわからないことが内容に組み込まれているため、より詳細な査定額がわかります。

どちらが良いかは専門家に相談しよう

2つの査定を比べた際に、より詳細な内容がわかるのは訪問査定です。
しかし、正確なデータさえ入手できれば、両者の結果に大きな差が生じないケースもあります。
査定方法に迷ったら、不動産の査定を数多く手掛けてきたプロに相談するのがおすすめです。

まとめ

机上査定と訪問査定では、時間と方法に違いがあります。
ただ、調査内容に大きな違いが生じない場合もあるため、迷った時はプロに相談してみると良いでしょう。
長野市で査定をご希望の際は『株式会社北岡開発』にお任せください。
地域に根ざした不動産会社として、お客様のご要望に沿ったサービスを提供いたします。